Garden

今日は低気圧にうなされて起きる。

シャワーを浴びお皿を洗いトリートメントを流す。

午後からエンジニアのお兄さんとチェーンコーヒーショップで落ち合い、お話し合い。

 

自転車を乗り回す。

お兄さんは、(案の定)遅れてくる。

遅刻者同盟を組んでいるので、待つ人が心地いい場所で待ち合わせる。私はとてもらく。

 

わりかしコーヒーを売りにしているチェーン店。

先に注文をする。アイスコーヒーが深煎りかどうか店員さんに尋ねると、ちょっとわからないですと言われ、私は、あ、あのー、苦い感じですかね、それとも酸味が強いですかね、と尋ねると、「まあそれは、人それぞれの感じ方なので、、」と言われ、お、おう、、、となった。結局美味しいアイスコーヒーがきた。

 

彼はつかれたつかれたと言いながら、二人用のテーブルに収まりきらない脚を投げ出して、いつまでもオーダーに迷っている。

 

彼は、私に対してあけすけにずけずけとフィードバックをくれるから、私は不貞腐れながら変化してく。「あなたの今の説明はわかりづらい」とか。

「じゃあ、ここまでをまとめる」と言うと、「もう少し悩んでもいいと思う」と言う。

ふうん、別に、いいんだ。一緒に、やってくれるんだ、と、私は別れて自転車をすいすい思う。

 

人生初、メルカリが売れた。

相手のお金を預かっている、、、と思うとやたらびくついてしまい、友人に助けを仰ぎながらなんとか(簡単なのだが、、、)発送した。

その瞬間キーケースが丸ごとなくなっていることに気づく。

発狂、、は、しない。

なぜか。慣 れ ているから。(あと、診断が出だのが大きい)

不意に何かに熱中するとそれしか考えてなかった、となってものをなくすことはよくある。

虚無。うろうろする、店員さんに聞くも、ないなあない、、、警察に電話、管理会社に電話。数十分うろうろしていると、、、歩道の草むらにて発見。

 

ああ、、、、、、。

警察にまた見つかったと電話、管理会社に平謝り。管理会社さんは、あなたねえ、スペアキーを何個か作って、本物の鍵はずっと家に置いときなさい。それがいい、と気のいいおじいちゃんは言った。

 

それで時間が狂う。

お米を炊く支度をして、溜まった新聞を読んで、アイスコーヒーを作ろうとして氷がないのでまた家を出る。忙しい忙しい。笑

 

副交感神経優位になると身体が痒くなる。

帰ってきてアイスコーヒーを使ったはいいが、新聞を読みすぎて氷が溶け切る。

 

まあでもここは私一人だからいい。どれだけ不注意でも多動でも咎められない、少しでこぼこの私にはいい暮らし。

明日はもらったスタバチケットでアイスコーヒー飲むんだ。

 

誰かに会いたいような会いたくないような、縋りたいような一人でいたいような。

 

夏飲むっとする草の匂い。はやる気持ち。

確認したいよ、なんだって。

私は適切な距離感で人間と接することができるよ。

 

そう、メルカリが売れたのだ。

初めてのこともよくできました。

愛しい気持ちでおやすみ。もう明け方になってしまうね。