久しぶり

自分のことを書いてみよう。

今はとても孤独。仕事がないだけで世界から弾き出されたような気がする。不思議なくらい。春は試練の季節、お金と、時間を気にしながら。

最近は積読を崩している。喫茶店に来てみたが、結局家が一番誰にも邪魔されずに読むことができるとわかり、ネットサーフィン。

宇多田ヒカルのベストを聴いている。アルバムは曲の流れがあるのに対して、ベストはブツ、ブツ、と作品が切り離されている感じが心地いい。

 

この間友人と喫茶店に行くまでの半地下の階段の踊り場でCDショップから漏れ出す宇多田ヒカルの「何色でもない花」に二人でうっとりと聴き入った瞬間があった。ときがとまったようだったし、宇多田の威力。この人を停止させるくらいのオーセンティシティ。

 

最近読んだ批評入門に関する本には「そこに出てこないもの」にも注目せよと書いてあった。そして、登場人物は大体ウソをついている前提で読みなさい、と。

ADHD言語理解バカの私には明記して論理的に説明されて初めてわかることがある。

宇多田の「Addicted To You」の最初「別に会う必要なんてない」を聴いて疑ってみる。ウソでは?と。で、聴いていくとサビの「だけどそれじゃ苦しくて/毎日会いたくて」につながる。キター!!なるほど。批評っておもしろいかも。

 

腕時計のベルド部分から編み込んであったステンレス(?)がぴょんとはみ出してきて、腕から血が出た。ベルトを新調しないと。と思いつつ札幌に店舗はあるか?

 

昨日派遣会社から電話がかかってきて、失礼ですが個人事業は今もしていらっしゃいまsか、と尋ねられた。はい、まあ。と答えると、仕事を次々と斡旋され、担当の男性は「まあぶっちゃけ、個人事業っていつ仕事なくなるかわからないじゃないですか」と言った。そのときは何も思わなかったのだが、電話を切ってからめっちゃ失礼では?と思い直す。百も承知だ。

 

昨日はNHKプラスで宇多田ヒカルのショーを見た。途中の人生相談的なターンはたいくつで飛ばしながら、セットが豪華な歌番組は楽しいな。

近所のスーパーにウィルキンソンの強炭酸ジンジャーエールが入荷。これは買い。夏が来るのかな?